CrowdHandler を使用する際のセキュリティ上の留意点

CrowdHandlerは、待合室および入退室管理機能の提供に特化したSaaS(Software as a Service)サービスです。

当社は、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、セキュリティ対策や収集するデータについて、透明性を確保していきたいと考えています。

CrowdHandlerはお客様との間で責任分担モデルを採用していますが、インフラおよびアプリケーションに関しては、厳格なセキュリティ対策とコンプライアンス体制を維持しています。ただし、CrowdHandlerはプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)ではなく、お客様のデータに直接アクセスしたり、お客様の顧客の個人を特定できる情報(PII)を扱ったりすることはありません。ただし、以下の2つの例外があります:

  1. クライアントが当社のDNS実装を利用する場合、CrowdHandlerがオリジンへのトラフィックのルーティングを処理します。DNS実装に関するセキュリティ上の考慮事項については、別途説明します
  2. 弊社では、クライアントの管理者向けに、メールアドレスを含むビジネスユーザーアカウント情報を保管しています。ただし、この情報は、CrowdHandlerのコアドメインおよびアプリケーションの外側にあるAWS Cognito上で、安全に保管されています。

これら2つのシナリオ以外で、CrowdHandlerが収集するデータは、当社のキューイングおよびアクセス管理機能を利用するために、お客様が当社のAPIへ送信することを選択した匿名のセッション情報のみです。これには、匿名のセッショントークン、IPアドレス、ブラウザ情報、およびURLが含まれます。 当社は、IPアドレスをその他の個人を特定できるデータと関連付けることは一切ありません。CrowdHandlerは、クレジットカード番号、アカウント情報、その他の機密データを収集または保存することはありません。すべての課金処理は、PCI準拠の第三者機関によって行われます。

IPアドレスは場合によっては個人識別情報(PII)とみなされることもありますが、CrowdHandlerではセキュリティ監視の目的で内部的にのみ使用しており、当該IPアドレスをデータ主体の実在の身元に結びつけることはできません。また、クライアントは、自社のコンプライアンス要件上必要である場合、IPアドレスの匿名化を依頼することも可能です。

弊社では、お客様ご自身のシステムおよび弊社サービスの利用に際して、データ収集、顧客の同意、コンプライアンスの管理については、お客様ご自身に委ねております。CrowdHandlerは、セキュリティへの取り組みについて透明性を確保し、お客様と協力して、お客様のガバナンスおよびコンプライアンスの要件を満たせるよう努めてまいります。

次:CrowdHandlerによって収集・保存されるデータ